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クルーズ講師が本音で"こっそり" CRUISE BLOG(クルーズブログ)

【クルーズ船のクラスって?】元クルーズ講師が日本一わかりやすく解説する(永久保存版)

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こんにちは。

粋なLABOを運営する“ポセイどん!”です。

 

ハッキリいいます!

クルーズの予約前に必ずこの記事を読んでください!

この「クラス」について理解せず予約するとクルーズ旅行は必ず失敗しちゃうよ!

 

1.そもそもクルーズ船のクラスってなに?

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クルーズ船は現在(2017年)で約400隻が世界中の海をいまも航海していますが、実は全ての「船」にクラス分けがされている。

近年の多すぎるニーズに応える為、船会社ごとに顧客ターゲットを絞って運営しているのがその理由。

日本にいるとなじみが薄いけど、クルーズ業界ではとっても重要なポイントだよ!

クラス分けのポイントは“2つ”

  • ゲストに対してのクルー(スタッフ)の人数
  • ゲストが利用できる船(面積)の広さ

これはとっても大事なので要チェック。

▼この2つのポイントの数が

  • 大きいほどクラスが「上(ラグジュアリー)」
  • 小さければクラスが「下(カジュアル)」

となるわけです。

 

★船のパンフレットには必ず

  • 総トン数
  • 乗客数

が書かれているから自分でもチェックできるぞ。

 
 

♡安い!お得!も大事だけど、クラス毎の特徴を把握しないとね

 

 

1-1.(注意)ゲストが利用できる船(面積)の広さについて

ここで1つ注意があります。

クルーズ船は大きさを「トン数」で表します。「全長、高さ、総面積・・・etc」 ではなく、尺度は必ず「トン数」です。

ですので、広さを求める式は「トン数 ÷ 乗客数」なので、ここは注意。

重さを割るので、意味合い的には少し違うのですが、広さ感覚として捉えていますので細かい事は気にしない世界だと思ってください( ˘ω˘)

 

2.実は4つのクラスがある

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世間体には3つと言われていますが、業界的には4つあると言われています。

上から「ブティック」「ラグジュアリー」「プレミアム」「カジュアル」の4つです。

 先ほど説明した2つのポイントを思い出してほしい。

クラス分けのポイントは“2つ”

  • ゲストに対してのクルー(スタッフ)の人数
  • ゲストが利用できる船(面積)の広さ

要するに・・・“1人1人ゆったりとした空間が確保”できて“細やかなサービス”を期待できる船が上のクラスになっていくということ。

 

2-1.クラスの割合

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ここで間違えて欲しくないのがクラスが上だから良い・快適というわけではない事。

▲の表を見てもらえばわかると思う。

実はクルーズ船の6割以上はカジュアルクラスに属していて、世界中のクルーズファンの多くがカジュアル・クラスを利用してます。

 

▼カテゴリーごとの料金比較

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★「カジュアル=安っぽい」わけではないんじゃな。

★危うく言葉にダマされるところじゃった!

 
 

♡じゃあ何が違うのかしら?

♡やっぱり「高くて・豪華」なブティック~ラグジュアリーを選びたくなっちゃう わ!

 

3.カジュアルクラスについて

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ディズニー・クルーズライン(カジュアル)

 

ここから本格的にクルーズ船のランクについて紹介していきます(^_-)-☆

当然、クラスが上になれば料金は高くなりますが、さっきも言ったようにクラスが上位だから良い船というわけではありません。

「誰とどんな風に過ごしたいか?」

「どんな旅にしたいか?」

「どんなクルーズライフを過ごしたいか?」

もしみなさんがクルーズの予約で悩んでいるのであれば、ここを参考に自分に合ったクルーズを見つけてほしい。

 

3-1.特徴

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驚かれることが多いですが「カジュアル船」ほど船のサイズは大型化していて施設も充実しているのが特徴です。

TVでよく観る「豪華絢爛」「ショッピングモール」「ロッククライミング」「ウォータースライダー」が“あって何でも揃ってます!”っていう船がこのクラスです。

 

3-2.船内の様子

カジュアル船は安価で手軽に楽しめるクルーズです。

「若年層~ファミリー世代」まで幅広い層のゲストが楽しんでいるイメージがぴったりのクラス。

実はカジノスペースが広いのもカジュアルクラスです。

 

3-2-1.デメリット

カジュアル・クラスは薄利多売の運営事情です。(だからカジノが広い)

安い価格でたくさんの人が乗船しているので、船内は手狭感が否めなません。

船内では有料スペースが多く「安く乗ってもらって、船内でたくさんお金を使ってもらおう!」という運営スタイル。

あと、ご飯があんまり美味しくないことが多い。

船内の案内も優しいとは言えず、どちらかといえば玄人(慣れた人)寄りのサービスです。

クルーズ船に慣れてる人は充分楽しめるし、満足できるけどクルーズ初心者にはちょっぴり辛かったりする。

お洒落で、ゆったりのんびりとしたクルーズを楽しみたい人はカジュアルは避けましょう!

船内が広くて、移動距離も遠い、フォーマル度(お洒落)も低めなので、慌ただしい船内になってしまう可能性もあります。

 

3-3.カジュアルをおすすめしたい人(グループ)

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船内はとっても明るくて、賑やかで楽しい雰囲気です。

ネオンもキラキラして遊園地みたいな船内をイメージしてみると良いかも( ^ω^ )

カジュアル・クラスをおすすめしたい人(グループ)

  • 20代~30代の友達とワイワイ楽しみたい!
  • 新婚旅行やカップルで派手に楽しみたい!
  • せっかく乗るなら大きくて、施設も充実した船がいい!
  • 子ども連れだから、気軽に楽しみやすい船がいい!
  • あまり固い船内の雰囲気は好きじゃない!
  • 値段は抑えて、船に何度も乗りたい!
  • 広いカジノで遊んでみたい!
  • アクティブに遊びつくしたい!

そんな人たちにピッタリのクルーズです。

 

3-4.カジュアルを代表するクルーズ船社

実はとってもたくさんのクルーズ会社があるので、書き尽くせません(笑)

でも、有名な大手クルーズ会社は日本にたくさん来ているんですよ( ◠‿◠ ) 

  1. ディズニー・クルーズライン(カジュアル)
  2. ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
  3. コスタクルーズ
  4. MSCクルーズ
  5. カーニバル・クルーズ・ライン
  6. セレスティアルクルーズ
  7. ノルウェージャンクルーズライン
  8. スタークルーズ
  9. プルマントゥール

 

4.プレミアムクラスについて

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▲ホーランド・アメリカ・ライン(プレミアム)

 船もシックでかっこいいよね!

 

日本人の方、特にクルーズがはじめての人達にお勧めしたいのがプレミアム・クラス

クルーズらしい“クルーズ”を比較的安価で親しみやすく提供してくれる船会社が数多く揃ってる。

クルーズの本場(アメリカ)でも好んで乗りたいと言われるクラスでクルーズブームの火付け役にもなっている伝統のプリンセス・クルーズは日本でも馴染みが出てきました。

 

4-1.特徴

大きすぎず、小さすぎないクルーズ客船が多く、初心者にも優しいのがプレミアム・クラス。

船内もシックで落ち着いた雰囲気になっていて、子どもが少なく大人の方が多いイメージ。

かといって船内は必要以上に固すぎず、憧れの船内生活とクルーズライフをみなさんに提供してくれます(^ω^)

 

4-2.船内の様子

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プレミアム船は高過ぎず手ごろな価格で気軽に楽しめるクルーズクラスです。

「30代~シニア層」までな大人な層のゲストがのんびりと思い思いのクルーズを楽しんでいます。料理も美味しくて、日本人好み、楽しいクルーズライフが待っています。

 

4-2-1.デメリット

プレミア・クラスは良い「船会社」と「船」が多くて親しみやすいです。

ただ、船がどんどん大型化していて、カジュアル状態の船も出てきています。

※個人的には10万トンクラスの船が好き( ◠‿◠ ) 

船によって設備のこだわりも多いので、事前の下調べをした方が良い。

 

4-3.プレミアムをおすすめしたい人(グループ)

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船内はとてもシックで落ち着いた雰囲気。

必要以上に派手過ぎることもなくクルーズ船として憧れていた上品な船内をそのまま表現してくれています。

子どもが遊べる遊戯施設は少ないので、ファミリー向けとは思われにくいけど、案外乗船したお子さまは船内で開催されるイベントやプールで一日中楽しんでいます。

プレミアム・クラスをおすすめしたい人(グループ)

  • 落ち着いた雰囲気でゆったりしたクルーズ旅行を楽しみたい!
  • はじめてのクルーズだから船内の過ごし方が不安!
  • 外国の料理でも比較的、美味しい食事を楽しみたい!
  • 個人のスペースもしっかり確保された船内で楽しみたい!
  • ガヤガヤした旅は苦手。

そんな人たちにピッタリのクルーズです。

 

4-4.プレミアムを代表するクルーズ船社

クルーズ船も選び始めると楽しいですよ(^_-)-☆

代表的な船会社が勢ぞろいしているクルーズ船社が勢ぞろいしています。

  1. ホーランド・アメリカ・ライン
  2. プリンセス・クルーズ
  3. セレブリティクルーズ
  4. スター・クリッパーズ
  5. アザマラ・クラブ・クルーズ
  6. オーシャニア・クルーズ

 

★プリンセス・クルーズ日本発着クルーズで馴染み深いのぉ。

★いろいろ調べてみたら面白そうじゃ。

 

 

♡ホーランド・アメリカ・ラインは添乗員からの評価も高いって聞いたわ(^_-)-☆

♡たくさんの船会社に乗ってみたい(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 

 

5.ラグジュアリークラスについて

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キュナード・ライン(ラグジュアリー)

 

日本にいると馴染みが薄い・・・というか見る機会がほとんどないクルーズ会社が多いです。

ラグジュアリー船は根本的に数が少ないので、それも当然なんですけどね。(´∀`*)

但し、伝統あるクルーズラインや、知る人ぞ知る貴重な船会社が揃っているクラスです。

 

5-1.特徴

伝統あるクルーズラインの船内はそこにいるだけで特別な思いが流れ込んできます。

船のサイズも世界的には小~中規模の船が多く、船内のアクティビティよりも船そのものを楽しんでいるゲストが多いクラスです。

フォーマル(お洒落)の質も割と高く、初めてのクルーズには少々ハードルが高いかもしれません。

添乗員付きで、参加出来るツアーがあれば「みんなで渡れば怖くない(精神)」で初体験をこなすと良いと思いますよ!(^^)!

 

5-2.船内の様子

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気品ある船内に包まれるとどうも肩が凝る。

そんな人には向かないかもしれません。

でも意外と乗客のゲストはフレンドリーで気さくな方が多い船内です。

日中はプレミアム客船(場合によっては“カジュアル”)のようにフレンドリーで堅苦しくない船内なので、びっくりされる方も多いです。

但し、夕方以降のディナータイムは船内の雰囲気がガラリと変わってきます。

「タキシードに包まれた紳士」「ロングドレスに包まれた淑女」と一緒に楽しむ夜の時間はとっても楽しい大人な時間です。

 

5-2-1.デメリット

はじめてのクルーズだと少々ハードルが高いです。

特に荷物と準備がとっても多くなりやすい。

「フォーマル」「セミフォーマル」「カジュアル」の3つの服装タイプが用意されていたり、船によっては「テーマナイト」といってテーマに合った「色」や「帽子」を身に付けたり「仮面」を用意したりと多岐にわたって楽しめる(?)夜のしつらえが用意されています。(もちろん持参です。)

存分に楽しめちゃう人と、ちょっと肩ひじ張って疲れちゃう人と2つに1つですね。

(例)

日本に寄港する時は「チェリーブロッサムナイト(桜)」といって服にピンクを身に付けて楽しむ日もあるぞ!

 

★楽しそうじゃが、確かに慣れないと難しく感じるのぉ。

★女性と一緒に楽しめたら最高じゃの!

 

 

♡とってもわたし好みの船かも(⋈◍>◡<◍)。✧♡

♡慣れないと緊張するけど1回度くらい乗ってみたいわ。

 

 

 

5-3.ラグジュアリーをおすすめしたい人(グループ)

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乗るゲストを選ぶ風に感じてしまいますが、乗ってみれば日本人でも案外楽しんでいる人が多い船内です。

お子さまもたまに見受けますが、やっぱり大人が中心の船内。

「50代~シニア層」で時間的に余裕があるゲストが多いですが、案外若いカップルが精いっぱい背伸びして船内を優雅に楽しんでいますよ( ^ω^ )

ラグジュアリー・クラスをおすすめしたい人(グループ)

  • 一流の船旅行を楽しみたい!
  • 一生に一度の夫婦の記念日!
  • ようやく仕事も落ち着き、自分の人生へのご褒美!
  • 大掛かりで探しいショーはいらない。ゆったりと楽しめる船が好み!
  • みんなと一緒は嫌!
  • わたしだけの特別な時間を求めて!

 

そんな贅沢がピッタリのクラスです。

 

5-4.ラグジュアリーを代表するクルーズ船社

伝統的な船会社が勢ぞろいするこのクラス。

タイタニックを引き継ぐキュナードラインも有名ですね!

いつかどこかの船でお会いしましょう(^^♪

  1. キュナード・ライン
  2. クリスタル・クルーズ
  3. リージェント・セブンシーズ・クルーズ
  4. シルバーシー・クルーズ

 

6.ブティッククラスについて

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世界中のクルーズ船のなかでも、このクラスに属しているのは極少数。

ハリウッド映画に出てくるような、贅沢なクラスです。

特にこのランクの船を選ぶゲストの多くは「船(Ship:シップ)」ではなく、親しみを込めて「ヨット(Yacht:ヨット)」って呼んだりします。

 

自分だけの「プライベートヨット(Private yacht)」のような感覚で楽しめる贅沢な船がこのクラスです。

 

6-1.特徴

ラグジュアリー・クラスと混同しやすいのがこのクラス。

びっくりされますがラグジュアリーよりも堅苦しくなくて洗練された空間を独り占めできます。

定義は諸々あるのですが、ラグジュアリー・クラスの客船の中で1~3万総トン前後の小型船を「ブティック・クラス」と呼んで区別しています。

 

6-2.船内の様子

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船内に行くと驚くほど他のゲスト(乗客)と会いません。

船内設備やアクティビティは必要最低限。

他クラスの様に船内を動き回って過ごす事はなく、そのほとんどを客室で過ごす人が多いです。

なので、ラグジュアリーよりも堅苦しい雰囲気はなく気楽なクルーズライフを楽しめます。

 洗練されたお洒落なレストランもあるのに、ゲストは自身の客室で家族やパートナーとの貴重な時間を過ごしたくて「客室で食事」を楽しんでいることも多い。

フォーマル(お洒落)も誰も出てきてくれないから、無かったり(泣笑)

ぼくは、それがすごく残念だったりする。

 

6-2-1.デメリット

善し悪しは人それぞれですが、このクラスは率直に言って「値段が高い!」

でも値段が気にならない人たちには逆にゆったり過ごせて、サービスもバッチリだから気持ちよく過ごせる。(早くその域に到達したい(/ω\)

 

6-3.ブティックをおすすめしたい人(グループ)

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圧倒的に日本人が少ないクラス。

敢えて選んで乗船するクルーズリピーターも多いですが、ツアーの催行も少ないので個人で海外旅行に挑戦できる人たちに限られてくる。

ブティック・クラスをおすすめしたい人(グループ)

  • 映画のようなプライベートヨットで旅したい!
  • 小型のクルーズ船ではいけないような独特な寄港地で観光を楽しみたい!
  • 家族と水入らずな贅沢な時間を過ごしたい!
  • 誰にでも自慢できる特別な体験をしたい!

至極の贅沢と一生モノの体験を叶えてくれる最高のクルーズです。

 

6-4.ブティックを代表するクルーズ船社

個性豊かな船が揃い踏みなこのクラス。

個人的に大好きな「帆船」やタヒチを愛した画家「ポール・ゴーギャン」の名を冠したスモール・ラグジュアリーシップもこのクラスにあります。

人生で何度このクラスに乗る機会を作れるだろう。

夢と希望にあふれるクルーズクラスです(^^♪

  1. ポール・ゴーギャン
  2. シーボーン・クルーズ
  3. ポナン
  4. ウインドスタークルーズ
  5. guntu ガンツウ

ガンツウ(guntu)ぶついて詳しくはこちら

 

まとめ

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いかがでしたか?(^ω^)

クルーズ旅行にいくなら「クラス分け」について理解しておかないと、せっかくの旅が台無しになってしまいます。

「旅行会社のカウンタースタッフもまだこの事実と常識を知らないで出来上がったパンフレットの文言だけを見て販売している現実もあるので、本当に注意が必要です。

 

クルーズ旅行はこれから必ず流行ります!

それなのに!

必要な知識(判断基準)が無いままクルーズを予約してしまっては、損をするのは「あなた自身」になってしまいます。

ここまで読んでくれたあなたに素敵なクルーズライフが訪れますように!(^ω^)

 

みなさんの新たなクルーズ旅行の第一歩!を応援します。

 “Bon Voyage(ボン・ヴォヤージュ)”