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クルーズ講師が本音で"こっそり" CRUISE BLOG(クルーズブログ)

【はじめてのクルーズ体験記】Vol.1 予約と旅立ちの編

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クルーズ講師ブロガー ポセイどん!(@Poseidon_LABO)がはじめてクルーズに出掛けた経験を体験記としてまとめました。はじめてクルーズ体験記 第1話です。 

これは「ぼくの初めてのクルーズ物語」。

何もわからないまま、初めてクルーズに乗船したときは本当にワクワクドキドキの毎日でした。

こんかいはその1話目「予約と旅立ちの編」です。

ぼくの体験が、あなたの新たなクルーズ旅行の第一歩になると共に、未知のクルーズへ旅立つ後押しになれば嬉しい。 

「どうしてもクルーズに行きたい!」

そう思ったのが2012年の5月頃だった。

外資のクルーズ会社への転職が決まり、入社前に「クルーズってどんな世界なんだろ?」と考えたら、いてもたってもいられず、乗船を決意したのがクルーズ世界へのはじまりだった。

 

「入社まで1ヶ月半あるから、行こうと思えば行けるんじゃないか?」

働き始める前の「今」しか時間はないし、問題はお金がないくらい(切実)。

「まあ何とかなる!」と言い聞かせ、人生初のクルーズ旅行(人生初の一人海外旅行)に旅立つことにした。

この旅をきっかけに、僕はクルーズという未知の世界にどっぷりハマっていくことになるのだけど、その話はこれからゆっくりと・・・。

 

 

 Part1.予約と旅立ち

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Chapter1.クルーズの予約は優しくない

せっかく憧れのクルーズに行くのだから、準備は入念にとNET検索からはじめた。なのに、いきなり課題続出。クルーズについて、わからないことだらけで、そもそも何がわからないのか?どうやって予約するのか?全くわからなかった。

今しがたクルーズに行こう!と勇んだのはいいけど、どこに行きたいのか?予算っていくら?外国船は絶対だけど、どこの国に行けばよいの?・・・etc とにかく解らないことだらけ。

いくら検索しても、検索方法がわからないから、NETで情報を集めることは早々に諦めた。周りにクルーズ経験者はいないし、相談できる相手もいない。

加えてぼく自身が「クルーズ=超金持ちの世界」って思ってたから勝手にハードルが挙がってしまった。

ここで少し腰が引けてきて「やっぱりやめようか・・・」と頭をよぎる。

それでも「今しかない」と決意したぼくの意志は固く、クルーズに詳しい人に聞きながら予約することが一番と考えた。そう思いながらしばらくインターネットを検索するとクルーズ専門の旅行会社(クルーズプラネット)という旅行会社を見つけた。幸い電車で行ける範囲(新宿)。その日はもう夜だったので、翌日直接行ってみることにした。

「クルーズってどうやって予約するんだ?やっぱり住む世界が違う?」

そんな気持ちにさせられたのが、僕のクルーズとの出会いだった。

 

Chapter2.初めてのクルーズ予約

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引用:スタークルーズ日本オフィス

 翌日、朝一番でTELすると快く対応してくれた。13:00の予約。

ここでイキナリ不安に襲われる。「超金持ちの世界」のクルーズ旅行に自分が行っても大丈夫か!?と本当に不安になっていた。僕はもともとホテルや旅館で働いていたのでVIPのお客様への対応経験もあった。最低限の振る舞いは問題ない(だろう)。とはいっても、ブランド物の服とか、高級時計なんてものは持ってない。どうにもならない不安を抱きつつ、僕のクルーズ専門会社への突撃作戦がはじまった。

だけど現地に着くなり、その心配は杞憂に終わった。あれ?なんだろう?憧れたクルーズ旅行の受付カウンターなのに超ショボい(逆に助かった~)事に驚く。

これなら自分でも大丈夫と妙な自信に満ち満ちてきた。意気揚々とカウンターデスクに腰かけると、物静かな女性(Mさん)が担当してくれた。

「電話で予約したポセイどん!です。クルーズの予約をしたいのですが・・・」内心おどおどしながら、人生初のクルーズ予約に挑む。

 

「今月(5/10~)か、来月の10日までに行けるクルーズってありますか?」

ぼくはそれまでも、国内旅行はかなりの頻度で出掛けていたし、ハワイ旅行にも2度ほど行ったことがあった。正直、1ヵ月以上も猶予があるのだから余裕だと思っていた。

だが、それは大きな間違いだったことに気付く。

「え!?今月ですか!?(この時のMさんの反応が忘れられない)」

どうやら、1か月前に海外のクルーズ予約をするのは、相当なリピーターでないと少ない様子だった。クルーズのツアーには申込みに間に合わないし、僕は英語がしゃべれない、クルーズ初心者が一人で挑戦するにはあまりにも難易度が高かったようだ。

Mさんからは3か月後のツアーを勧められたが「どうしても!」と頼み込み、一つ空きがあり、初心者でも行けそうなクルーズを見つけてくれた。

「アジアをメインで就航している“スタークルーズ”の“スーパースターリブラ”という船なら間に合いそうです。2週間後の出発で、3泊4日のショートクルーズ。カジュアル船でドレスコードもないので、楽しめると思います。」

 

そう言う、Mさんが少し不安そうに僕を見ていたのが気になったが、行きたい場所や船にこだわりも無く「クルーズはどれも同じ!行ければ何でもいい!」と思っていたから「それでお願いします!」と意気揚々と申し込んだ。

これが、ぼくの初めてのクルーズ旅行のはじまり。

この時担当してくれたクルーズプラネットのMさんには感謝しかない。

結果、この初のクルーズ旅行は、ぼくのクルーズライフで貴重な経験となり、スタークルーズでの乗船経験は今でも忘れられないものとなる。 

 

Chapter3.ワクワクの時間

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ぼくが申し込んだクルーズはスタークルーズ(スーパースターリブラ)で航く3泊4日(ペナン発着)だった。ペナンてどこ!?ってレベルだったけど、なんにせよ初のクルーズ旅行(一人海外旅行)だったから、そんなことはどうでも良かった。初めて一人で国際線の飛行機に乗るし、ツアーじゃないから現地での移動やホテルのチェックインも全て一人。英語も話せないから不安しかなかったけれど、予約から出発までの2週間は最後までワクワクがとまらなかった。

このとき、クルーズプラネットのMさんは現地までの飛行機とホテルもすべて手配してくれた。あとで知ったけどクルーズプラネットはHISのグループ会社。飛行機もホテルも安く手配してくれたから本当に助かった。

クルーズ業界では有名な話だけど、クルーズプラネットは当時HIS社長(現:会長)の奥さんが立ち上げた会社だから、飛行機やホテルの手配も得意だったよう。

 1999年3月2日 H.I.S.会長 澤田秀雄の妻 澤田まゆみにより設立。新宿本社の他、横浜支店開設

クルーズプラネット - Wikipedia

 

Chapter4.出発準備

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いざ準備の段階になると何を揃えて良いのか、全くわからず途方に暮れてしまった。

Mさんから「服装はカジュアルで大丈夫ですよ~!」と100点満点の笑顔で案内されたものの「そもそもカジュアルってなに!?」って状態だった。  

いま思えばMさんは業界慣れしてたんだろうけど、クルーズ初心者だったあの頃のぼくには「超高難度」な説明だった。

準備したのは4日分の着替え、靴、現地観光用のバッグ、襟付きのシャツ(ディナー用)。それ以上の準備は当時のぼくには出来なかったし、精一杯背伸びした準備だった。

一番困ったのが「靴」。1足あれば十分だと思っていたけど、Mさんが靴は2足以上あった方が良いと言っていたのでディナー用のそれっぽい靴だけ買ってきた。加えて、一人の海外は初めてなので防犯用にカードやパスポートを入れられる簡易なバッグも用意した。

 

キャリーバッグや船内用の服については、持っていたボロボロのお古しかなかったから「本当にこれで良いのか?」「現地で浮かないか?」とそればかり気にしていたのが懐かしい。

いまなら「カジュアル船」だし気楽にいこー!っと楽しめる。

カジュアル船についてク日本一わかりやすく解説する(永久保存版)

 

Chapter5.いざ旅立ちの日は寝不足に。

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出発までの2週間はあっという間だった。初クルーズの期待感と、言葉も通じない、未知のクルーズへの不安はどちらもピークに達していた。

前日は寝坊すまいと一睡も出来ず、始発の電車で家を出てしまった。

まるで修学旅行の前夜にうきうきして寝られず、初日の楽しい移動時間をすべて眠ってしまう小学生みたいな気分だった。

空港に着くと国際線のロビーが判らず、苦労した。

成田~シンガポール~ペナンまではシンガポール航空を利用。シンガポールでトランスファー:乗り換え(5時間)を過ごし、ペナンまで行くので、13時間ほどの行程だったと思う。

荷物自体は機内持ち込みサイズのキャリーバッグで納めていたので、万が一に備えて機内持ち込みを申請したが通らなかった。一回り大きく受理されなかったのだ。父親からのお古のキャリーバッグだったので、バッグが古過ぎて機内持ち込みサイズの規格より大きかったようだ。

旅にトラブルは付き物と言うけれど、日本の空港でいきなりNGが出るとは思わなかった(海外に行ってからじゃなくて本当に良かった)。

 

次回に続く(Coming Soon)