クルーズママ・パパ応援プロジェクト

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クルーズ旅客はお金持ち?最新クルーズ市場を徹底解説

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クルーズがほんとうに流行ってきましたね!

日本のクルーズ市場開拓に取り組んでいた私としてはうれしいニュースです。

今日は、クルーズ旅客のホンネと実情を教えちゃいます(^^)/

 クルーズ旅行って響きはほんとうに魅力に感じますね。

観光庁でもようやく重い腰が動き始めて、クルーズ旅客の着地型観光充実のための検討会が2018年11月に開催されました。

観光庁~PRESS RELEASE~

近年増加している我が国へのクルーズ船の寄港は、一度に数百人から数千人の旅客による訪問であり、地域経済を活性化させるだけでなく、旅行者の満足度が高まれば、その地域の評価・知名度を向上させ、その地域への旅行者のリピーターを獲得する重要な機会でもあります。

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各寄港地で用意されるオプショナルツアーには多くのクルーズ旅客が参加する一方、地域によっては無料の観光施設、特定の免税店にしか立ち寄らない場合もあり、旅客の満足度低下及び地域の機会損失が生じている例も見られます。
このような状況を踏まえ、既に行っているクルーズ船社と国の連携による寄港地観光の上質化に向けた取組みに加えて、国、旅行業界、DMO、港湾関係者が連携して、クルーズ寄港地における着地型観光の充実方策について検討を行うため、下記のとおり「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実のための検討会」を開催いたします。 

 ん~・・・どうもお役人の方の文章は気難しさを案じます(笑)

要するに、クルーズは一度にたくさんの旅客が訪問するけど、

  • 無料の観光施設しかいかない
  • 免税店しか利益を得られていない
  • 寄港地で満足度を与えられていない
  • 国,船会社,旅行業者,港湾関係者の連携が取れていない

から、全員で話し合いをしましょうって話です(^^♪

でも、このままだと大手ばかり美味しい蜜を吸って、地元の中小・個人店に恩恵が来るのはまだまだ先になりそうです。

1.クルーズ市場は急成長中

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2017年の国内クルーズ寄港回数は、2,764回(前年比37%増)。

うち7割は外国の船社が運航する船。クルーズ船で入国した外国人旅客は、約253万人(前年比27%増)で過去最多を記録中。

国は2020年までには500万人を目標にしているので、今後ますますの誘致に余念がない状態が続きます。

2.日本のクルーズ市場は「西高東低」

基本的に、クルーズ市場は西日本を中心に寄港します。これには簡単な理由があって、中国発着の4~5泊の短期ツアーが多いためです。

また、日本の東は太平洋なので、クルーズ船が次に行く国が「アメリカ(アラスカ、ハワイ)」程度で、仮にクルーズ船で向かえば7日ほどかかります(飛行機の1時間が、クルーズ船の1日程度)

 

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訪日クルーズ旅客数

253.3 万人(前年比27.2%増)

クルーズ船の寄港回数 2,765 回 

(外国船社 2,014 回、日本船社 751 回)
第1位:博多港 326 回
第2位:長崎港 267 回
第3位:那覇港 224 回

外国船社が運航するクルーズ船

第1位:博多港 309 回
第2位:長崎港 262 回
第3位:那覇港 217 回

日本船社が運航するクルーズ船

第1位:横浜港 121 回
第2位:神戸港 73 回
第3位:名古屋港 30 回
参照:国土交通省

3.クルーズ旅客はお金持ち?

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ココ重要ですね(^^♪

実際に、クルーズの世界を職場にするとわかるのですが、

あなたはどう思いますか?

A.(現金は)そんなに持っていない

これです。

お金の尺度は人それぞれですが、少なくとも4~5日の休みが取れて、旅行に行ける属性のゲストですから、(お金)無くはないです。

でも、クルーズ中は現金をほとんど使わないので、現地通貨(現金)はほとんど持っていないのです。

【船内はクルーズカード】現金は一切必要なし!?使う時の注意点を徹底解説

3-1.クルーズ船のクラス毎に、旅客層も変わる!?

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あまり知られていませんが、クルーズの世界は「ホテルの星付き」と同じように、きっちりとランク分けされています。

【クルーズ船のクラスって?】元クルーズ講師が日本一わかりやすく解説

カジュアル、プレミアム、ラグジュアリー、ブティックと4つのクラスがあるのですが、当然それらの船毎に、ゲストの思考や志向、財力も変わります。

クルーズ船が寄港したからといって、同じようなサービス、モノ、商品を提供しても売れないし、興味も持たれないモノなのです。

まとめ

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いかがでしたか?(*^-^*)

クルーズ船といってもそれぞれに事情があり、その船に乗っているゲスト毎にストーリーや背景が全く異なるのです。

人によって、求めるもの、求めたいものがそれぞれ違うことは簡単に理解できると思います。すべてのクルーズ旅客ゲストを「同じ土台」で推し量ろうとすることがいまの日本のクルーズ誘致で活動の悪いところかもしれません。