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日本人がCRUISE(クルーズ)にあこがれる【5つの理由】

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「タイタニック」と聞けば日本人のだれもが知っている有名な客船ですよね。映画で一世を風靡しましたが、なぜ日本人のわたしたちはCRUISE(クルーズ)にあこがれを抱いてしまうのでしょう。

ぼくはこれまで「200回」以上クルーズセミナーを経験しましたが、どの説明会でもクルーズ初心者(未体験者)が参加しています。それだけCRUISE(クルーズ)が日本に浸透していないんですね。

ぼくもCRUISE(クルーズ)旅行は小さなころからあこがれだったんだ。はじめてCRUISE(クルーズ)旅行に出かけたのが23歳の男1人旅だったけど、ほんとうに楽しかった!
CRUISE(クルーズ)って素敵だよね!なぜだかわからないけど、気付いたときには「羨ましい♪すごい♪」って感情が生まれてた!

CRUISE(クルーズ)と聞いてイメージする言葉

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  • 一生に一度の旅
  • 高嶺の花
  • セレブの世界
  • 贅沢
  • 高い
  • リッチ
  • 長期休み
  • 限られた人だけが参加できる旅
  • 優雅 ///etc

どれも憧れの言葉ですね。こう考えただけでもCRUISE(クルーズ)って特別だと改めて考えさせられます。毎回思いますが、船内で楽しむ人たちも年齢に関わらず、全員が笑顔で楽しんでいるのも、前述した憧れイメージを叶えたからこそだと思います。

クルーズが憧れになった5つの理由

セミナー中は必ず「タイタニック」の言葉が出てきます。いい意味でも、悪い意味でも、日本のみなさんがCRUISE(クルーズ)を判断する時の指標のひとつですが、他にも憧れとなる理由があります。

1.クルーズ船を見る機会がない

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日本ではいまでも人生で一度もクルーズ船をみたことがない人がほとんどです。世界でも稀にみる周囲を海に囲まれた「島国」であるにも関わらずクルーズ船をみる機会がないのは寂しい限り。

でも、見る機会がないからこそ「憧れ」だけがどんどん高くなっているんですよね。

余談だけど、これまで日本にクルーズ船があまり入港しなかったのは、大型船が入港できる整備が整っていないから。最近はたくさんの外国船が来るようになってきたけど、それでも港の整備は大きな課題(出入国もあるからね)。
もうひとつ、大きな要因があって橋が低くて入港できないんだよね。横浜のベイブリッジでさえ、世界的には「低い」部類になってるから(笑)

2.飛鳥(日本船)が高すぎる・・・

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悪いことではないですが、日本船の料金は高すぎです。飛鳥Ⅱ(平成18年)がデビューした当初は世界一周クルーズ「2,000万円/人」が完売して話題になっていました。実際いまもそんな値段です。一番安くても1泊/5万円くらい(外国船は1泊/7,8,000円~)なので、日本船 の値付けの高さが際立ってます。

日本船が高いことにも理由があって、日本船籍の船であるために「日本人が何人以上、乗船しなきゃいけない」とか「カジノの運営ができないから、船内収入が少ない(遊戯施設はあるけど)」とかっていう理由があるからです。
個人的には煩わしい基準だと思うけど、「日本船籍」であることにこだわりがあるんだろうね。

3.タイタニック(映画)が流行りすぎた

クルーズマニアが教えるタイタニック(映画)を120%楽しむ方法(Coming Soon)

セミナーでタイタニックって知ってますか?と聞くとほぼ全員知ってます。 「知らない!」と答えたのは「5才の男の子」くらいです。

タイタニックは名実ともに世界一有名な船だけど、映画のような貴族社会は現代ではありません。当時は未開拓な時代風潮もあり、イギリスからアメリカへ移動する唯一の「夢の航路」がタイタニックが沈んだ大西洋横断航路でした。

レオナルド・ディカプリオ(ジャック役)とケイト・ウィンスレット(ローズ役)のラブストーリーには何度観ても引き込まれますよね。日本でも多くのファンがその虜になって、「クルーズ」=「一生に一度の憧れ!」 「夢が叶う場所」となってしまいました。

4.映画でもセレブや大富豪が多く出演する場所

イメージ話ですが、ハリウッド映画などでもクルーズ船がよく登場します。有名なところは「スピード2」ですね。キアヌ・リーヴス主演でファンも多いです。

映画が悪いわけではないのですが、CRUISE(クルーズ)の実情を知らない日本人にとってスクリーン内の豪華な船内生活とキャストをみればみるほど、別世界と感じてしまって豪華(憧れ)なイメージが擦り込まれてしまっています。

5.ピースボート(世界一周)の擦り込みが強い

CRUISE(クルーズ)旅行と聞くと「世界一周」を連想してしまう人が多いです。その理由の一つに日本全国のカラオケ、居酒屋、商店街、スナック、スーパーなどところ狭しとで貼られている「ピースボート」のポスターがあります。なぜ貼られているのか?気になりますよね?その点については、こちらで細かく説明しています。

居酒屋に「地球一周の船旅」のポスターが貼ってある理由

世界一周に出掛ければ100日前後の日数がかかります。日本にいれば、慣習的に長期の休みを取って海外に行く文化が無いので、限られた人たちしか行けない錯覚に陥っているのです。

世界一周クルーズは世界的にも実施される数が減っています。加えて、一度に100日以上の期間を乗船する人は少なく、10~15日の区間乗船が一般的。ほんとのところ、一般的なクルーズファンも乗船機関は7~12日間が8割です。

まとめ.

CRUISE(クルーズ)は何度参加してもあきることがない素晴らしい旅です。ですが、日本ではその素晴らしさ(=憧れ)が誤った過剰期待となってしまい、実情に気付けないでいます。ひとりでも多くの人がCRUISE(クルーズ)旅行の楽しみに触れてくれれば嬉しいです。

みなさんの新たなクルーズ旅行の第一歩!を応援します。

“Bon Voyage(ボン・ヴォヤージュ)”